「6:4の法則」風水でも良いことばかりを求めてはバランスを崩すという(7/14自由が丘FMTV)

毎月第2・第4金曜日はFMTVの日

 

先ほど放送を終えた、「自由が丘FMTV」の音香担当番組「心に水晶を」、

今回は「運は玄関からやってくる〜あなたの玄関チェック!」と題して

中国伝統風水師の華月ゆりさんをゲストにお迎えしてお送りいたしました。

 

※自由が丘FMTV

http://www.jiyugaokafm.jp

 

※ブログ「華月ゆりの毎日をエレガントにする風水術」

http://ameblo.jp/micchilily/

 

そこで出たのが「6:4の法則」です。

 

 

1・伝統風水で診る「良い玄関」とは

1-1・「左青龍、右白虎」

玄関が家のどの方位にあるにせよ、どの方向を向いているにせよ、

家の中から玄関扉に向かって左側を「青龍(せいりゅう)」と呼び、右側を「白虎(びゃっこ)」と呼ぶそうです。

 

単純に言えば、青龍は吉、白虎は凶。

ですから、玄関にものを飾るなら左側にして、そちらを強調するのが良いそうです。

 

それなら全て左側に飾って、右側には何も置かないようにするのが良いのかと思いきや‥

 

 

1-2・しかし「白虎=凶」をゼロにしてはならない

陰陽のバランスが大切なので、凶といえどもゼロにしてはならないそうです。

 

番組内でも説明ありましたが、例えば右側(白虎=凶)が壁で何もなかったとしても、

そこに鞄などひとつふたつ掛けたりして少しは主張させるのだそうです。

そのバランスは、華月さんの経験上、6:4くらいがちょうど良いそう。

 

欲張って7:3や8:2を狙うよりやはり6:4で、

「五分五分よりちょっと吉が多い」くらいがバランスが取りやすいのだそうです。

 

 

1-3・鏡は左側、そしてドアチャイム(ウィンドウチャイム・風鈴)には注意!

鏡は置いてある辺りを広く見せて強調するので、やはり玄関扉を前に見て左側に置くのが良いそうです。

しかし右側にも、ちょっと何かを置いたり飾ったりすること。

 

そして、ドアを開くたびに鳴るような金属製のドアチャイムには注意が必要だそうです。

それを「付けてはいけない玄関」というのもあるそうですから。

 

どんな玄関がそうなのか、これを割り出すにはちょっと難しい風水の知識が必要なので、

きちんと鑑定を頼むか、そうでなければ付けない方が無難でしょう。

 

詳しくは放送のyoutubeアーカイヴをご覧ください。

 

 

 

2・開運というより「整運」〜陰陽や吉凶のバランスが大切

これ以上の話はyoutubeでご覧いただくとして、

ここでは以前、華月さんと話した「運」の話に移ります。

 

2-1・風水はただ吉のみを追うものではない

ちょうどわたしが下の記事を投稿した日、華月さんと話す機会がありました。

※陰陽に偏らない「真」を求めるということ〜水晶七環は「中庸演奏法」である

https://otoka.jp/陰陽に偏らない「真」を求めるということ〜水晶/

 

わたしはこの記事で、「開運」や、それを扱うお仕事の方を批判したつもりはさらさらなかったのですが

批判されたと取る風水師さんや占い師さんもいるかもしれないという話から、

「開運」「運」についての意見交換になりました。

 

その時、華月さんが言われた言葉がとても印象的でした。

 

「風水とは、運を整えること。

整えてあげれば、その人やその家の力で開運していく。

 

つまり、風水は「整える」だけであり、

整えれば「その人が本来持つ力」で運を開いていくことができるという考えです。

 

 

2-2・何事も結局は本人の力、ただそれを発揮しやすい環境を整える

実はこれ、セラピーやカウンセリングなどでも同じです。

 

優れたセラピストやカウンセラーのセッションを受けることで、人生が好転することは確かにあります。

しかし、そのセラピーやカウンセリングそのものが、その人の人生を良くしているわけではありません。

「神」のような超人的な存在ではないのですから。

(余談ですが、真の「神」なる存在は、そのような余分なことはしないとわたしは考えています。)

 

セラピーもカウンセリングも、あるいは整体なども文字通り、「整える」だけです。

その人がその人本来の力を発揮しやすいように、身体や心の在り方を整えるだけ。

整った身体や心でどう生きるかは、その人自身に完全に委ねられているのです。

 

これはヒーリングも同じです。

人は癒されるためにこの世に生まれてきたのでしょうか?

いや、あの世の方がはるかに安らかな「癒しの世界」だと思います。

癒されることは、人生の目的ではないはずです。

 

ヒーリングを受けて、癒されて、さてどうしたいのか。

 

ここがいつまでも定まらず、ただの「気休め」としてヒーリング受け続けられる方には、

わたしは時としてヒーリングをお断りすることすらあります。

 

 

2-3・整えるためには陰陽両方が必要、闇雲に「開運」を追ってはバランスを崩す

ところで「整う」とはどういうことでしょうか?

 

わたしはそれは、まさに「バランス」だと考えています。

身体でいうなら緊張と弛緩の、感情でいうなら好きと嫌いの、心でいうなら愛と憎しみの、

そして人生でいうなら、いわゆる「幸運」と「不運」のバランスでしょう。

(「すべては愛」というのは素晴らしい理想論ではありますが、まだ生身の人間には早い感じがします)

 

先のリンク先記事(https://otoka.jp/陰陽に偏らない「真」を求めるということ〜水晶/)に書いたように、

陰陽はバランスが大切。

陰=凶=悪いもの・避けるべきもの、ではなく、

陰のあることも認め大切にし、その上で陽=吉=幸運を求めるのです。

 

陰なくしては陽もなく

不運なくして幸運なし

 

そう考えると、伝統風水師たちがただ吉の「青龍」のみを大事にするのではなく、

しっかりと凶の「白虎」も重視することには深く頷けます。

 

 

3・宇宙はほんの少しだけ「物質」が多かったから発展した〜比率は6:4くらいがいい

3-1・わたしたちの「この世」は、ほんの少しだけ「陽」に傾いたから存在している?

ところで、いきなり突飛な話かもしれませんが、

ビッグバンで宇宙が誕生した時、そこには素粒子である「物質」と、それと同じくして電荷が反対の「反物質」が生まれたという説があります。

 

ーの電荷を持つ「物質」が、同じくして+の電荷を持つ「反物質」と出会うと、それは一瞬にして消滅します。

+の電荷を持つ「物質」が、同じくしてーの電荷を持つ「反物質」と出会っても、それは忽ち消えるでしょう。

 

もし「物質」と「反物質」の数が同じなら、宇宙はすぐに消滅し、膨張して発展し続けることはなかったはずです。

しかしどういうわけか、「物質」の方がわずかに「反物質」より多かったのだそうです。

 

※wikipedia「反物質」(ここでは「物質の方が寿命が長い」と説明されています)

https://ja.wikipedia.org/wiki/反物質

 

※夢ナビ「我々はなぜ存在できるのか? 物質が存在し反物質が存在しない謎」

http://yumenavi.info/lecture.aspx?GNKCD=g006888&OraSeq=93&ProId=WNA002&SerKbn=Z&SearchMod=2&Page=1&KeyWord=素粒子

 

 

わたしは単なる「にわか理系」で、宇宙物理学も素粒子物理学も完全に素人ですが、

この理解が間違っていなければこれは凄いことだと思うのです。

 

「宇宙は完全な『中庸』を破ったが故に発展して、わたしたちの『この世』ができあがった。

つまり『この世』とは、僅かに『陰』より『陽』が多い世界なのである。」

 

こう一気に結論づけるのは、我ながらちょっと飛躍しすぎな気もしますが‥

この仮定は、いつか専門の方にご意見を伺ってみたいと思っています。

 

 

3-2・「8:2」や「7:3」と欲張らず、「6:4」が宇宙の理に最も近いのかもしれない

仮定に過ぎませんが、この「わずかに反物質より多い」ということから考えると、

やはり陰陽バランスは「中庸より少しだけ陽に傾いている」というのが、この世での最も良いバランスなのかもしれません。

 

理屈はともあれ、実際に、

良いことばかりを汲々と追い求める人々よりも

良いも悪いも受け入れて、少しでも良いことが多ければ良しとできる人の方が、

結局のところ人生心安らかに楽しく送っているように思います。

 

もしかしたらこの「少し」が、1〜2割か、もしかしたらそれ以下の僅かな陰陽の差が、

この世で楽しく生きるための「宇宙の摂理」なのかもしれません。

 

 

4・まとめ〜6:4を4:6に感じるも8:2に感じるも、結局のところは自分次第

結局のところ、比率はどうであれ、「少しだけ陽(良いこと)が多い」というが大切なのかもしれません。

 

僅かでも良いことの方が多ければ、それにどれほどの喜びを感じることができるか、

それによって、それは7:3にも8:2にも感じられるでしょう。

 

逆に、本当は陽の方が多かったにせよ、それよりも少ない陰の方ばかりに思い悩んでいれば、

それは逆の4:6や、3:7や2:8にさえ感じられるかもしれません。

 

 

条件が整ったら、あとは自分次第。

それは風水でも占いでも、ヒーリングでもセラピーでもカウンセリングでも、

どんな学びでも同じことなのです。

 

そしてもしかしたら、これを本当に知り会得することができたのなら、

もうその「条件」を整えることさえも自分でできてしまうのかもしれません。

古に言われる「賢人」「大人(たいじん)」などは、そのような人々なのでしょうか。

 

とはいえ、条件を整えるために他力を使うことは、わたしは否定しません。

わたしも使っています。

が、それから先はどうしたって、やはり自分次第なのです。

 

 

※こちらの記事も参考になります

岩茶と陰陽五行と意識の探求〜「22世紀版陰陽五行」とは何か(自由が丘FMTV)

https://otoka.jp/岩茶と陰陽五行と意識の探求〜「22世紀版陰陽五行/

 

 

※【10/1(日)】クリスタルボウル・ヨーガ

15時15分〜16時45分  自由が丘「スタジオカムシア」にて ご参加費・4000円

10/1クリスタルボウル・ヨーガ

 

※【9/16(土)午後】水晶七環演奏会〜贅沢な中国茶付きで極上のひととき

15時30分〜17時30分  自由が丘「スタジオカムシア」にて ご参加費・5000円

9/16水晶七環演奏会