心と体のバランスを崩さないためには執着を手放す〜それは他のものを受け入れることでもある

何かに執着したまま

均衡を保っていくのは難しい

 

まず何に執着しているのかを

明確にしてみよう

 

自分と異なるものは

そのためのヒントになる

 
 

1・何かに執着することは心も体もバランスを崩す

執着のエネルギーは重いものです。

物でも人でも、過去の経験や未来への願望など無形のものでも、

何かに執着するということは、心の平静を天秤に例えるなら、その片方に何か重いものが乗っていて、

常に傾いたまま辛うじてバランスを保っているような状態なのです。

 

そう、何であれ、過剰な「思い」は「重い」のです。

 

そして心のバランスが崩れると重心が上に上がり、

結果として体のバランスをも崩れてしまうのです。

 

 

2・何に執着しているのかを明確に

 

が、この状態に慣れてしまうと、人は心の平衡感覚を失い、それが「普通」になってしまいます。

(身体にもそんな特性はあります。)

 

しかしその場合、「普通なんだけれど何かが不快だ」という状態になるでしょう。

漠然とした不安や怖れ、焦りや欠乏感、

まとめて言えば「じゅうぶんにしあわせではない感じ」でしょう。

 

そんな場合、まず、自分の心が何に引っ張られているか、執着しているのかを明確にすることです。

心でも身体でも、自覚のないものを治すことは至難の技です。

 

 

3・いつもの自分とは異なる価値観こそ、それを明確にするヒントになる

 

心の天秤が一方に傾いてバランスを崩しているのですから、反対側を強調してみるのは一つの有効な手段です。

 

「何が」片方に引っ張っているのかはわからなくても、とりあえず、「いつもの」「普通の」とは違うことに焦点を当ててみる。

それは、いつもと違うものを買うとか普段行かないところに行ってみるとか、表面的なことでも良いのですが、「異なる価値観」という内面的なところまで観ることができれば、より効果的でしょう。

 

例えば、いつもはAを選んでいたけれど今日はBにしてみる、というだけにとどまらず、

なぜBがAより選ぶ価値があるのかどうかをちょっと考えてみること。

 

自分の価値観ではAの方が良いと思っていたけれど、逆の選び方もあるのではないかと想像してみること。

その「逆」が受け入れ難ければ受け入れ難いほど、自分がその価値観に執着しているということでもあるのです。

 

 

4・執着を手放すとは、他のものを受け入れることでもある

 

こうして自分の執着を明確にすることができたら、その後の選択は自分の自由です。

 

別に手放さなければいけないことでもなく、これからもそれを握りしめている必要もありません。

ただ、自分が何に執着しているかを知っておく、これだけで「心の天秤」は平衡を保ちやすくなります。

 

片方が重い天秤を平らに戻す方法は、その重いものを取り去ることと、反対側にも重いものを載せること、2通りあります。

 

言い換えれば、執着を手放すことと、反対を意識して受け入れること、この両方です。

結果的にどちらをしても、心は平静に戻ります。

 

 

自分個人の執着を手放すこと、

他者の価値観を認め受け入れること、

実は同じことなのです。

 

 

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