石和温泉小旅行〜源泉100%掛け流しの本物の温泉「深雪旅館」と、絶品スープのほうとう鍋

色づきはじめた山々を眺めながら、先日、石和温泉(山梨県笛吹市)へ家族で小旅行してきました。

ちなみに今回の行く先は、「自由が丘癒しのフェスタ」運営でもおなじみの伝統風水師・華月ゆりさんに方位を選んでもらって決めました。

こういうことに神経質になりすぎるのはどうかと思いますが、行くなら更にと欲張って、楽しく吉方位を選んだのです。

方位を診る人も方法もいろいろですが、華月ゆりさんは信頼できる腕の良い風水師さんなので、安心してお願いしました。

さて、何か良いことあるでしょうか‥!

 

 

1・ほろほろ鳥のスープのほうとう鍋に舌鼓〜まずは石和の名物を味わう

新宿駅から特急「かいじ」に乗って約1時間半、石和温泉駅に着いたのはちょうどお昼時でした。

そこでまず、甲斐の名物「ほうとう」を味わうことに。

 

「ほうとう」といえば迫力の太麺の「小作」が有名ですが、今回は旅館に併設されたレストラン「夕庵」に行ってみました。

ちなみにここの旅館「富士野屋 夕亭」も、天然温泉100%の掛け流しのお湯自慢の宿のようです。

「夕庵」は、宿泊客以外にも人気の、手打ち蕎麦とほろほろ鳥料理が看板のレストランだそうです。

 

厨房から鍋で運ばれてくる「小作」とは異なり、ここではカセットコンロにほろほろ鳥のスープを張った鍋と具材と味噌が運ばれてきて、自分で作って楽しみます。

美味しそうな匂いのするスープを煮立てて、先に南瓜と里芋とほうとう麺を入れ、5~6分待ってから他の野菜を入れます。

火が通ったら、お味噌を溶き入れて出来上がり。

 

やはりスープの美味しさが格別で、麺や南瓜の鄙びた感じとは裏腹に、ちょっと洗練された不思議さがありました。

ほろほろ鳥は上品な味がするのですね。

もし雰囲気のあるお座敷で頂いたならば、会席料理にもなりそうな「ほうとう」でした。

お味噌は自分で濃さを調節できるのですが、季節のこともあり、わたしは全部入れて濃いめの味にしました。

(11月から年末にかけては、濃いめのスープが特に身体に良いときです。)

 

わかりやすい味付けの「小作」も良いですが、もう少し上品なものを好まれる方にはここのほうとうはお勧めです。

 

こちらも甲斐名物、「B1グランプリ」で優勝もしたらしい鳥もつ煮、これもなかなか美味しかったです。

 

写真はないですが、手打ちの二八蕎麦も喉越し良く楽しめました。

 

内装は質素なテーブルに椅子が並ぶ簡易食堂といった感じで、古民家風のゆったりした座敷の「小作」とは比べることもできませんが、お料理重視でしたらここはお勧めできます。

わたし達はここが気に入って、翌日もまた行って歓迎していただいたくらいです。

 

 

2・波動水パンの「ともえや」でおやつを買って、公園で紅葉を眺めながら足湯を〜秋から冬への変わり目を楽しむ

宿のチェックインの15時まではまだ時間があったので、街中をゆっくりと歩きます。

通りがかりになんとなく引かれたパン屋さん「ともえや」で、子ども達のおやつパンを買いました。

なんでも「波動水」というのを使ったパンだそうです。

クリスタルボウルを聞かせたお水はとても美味しくなるのですが、それもいわば「波動水」でしょう。

どういうものなのか、ちょっと気になります。

 

わたし自身は食べなかったのですが、子ども達には好評でした。

特にガーリックラスクが美味しかったそうです。

 

 

更に歩き、高速バス乗り場の前の公園で足湯を発見。

公園の紅葉を愛でながら、温泉のアミューズ(前菜)です。

 

そういえば石和温泉駅前にも足湯がありました。他にも何か所か、足湯処があるようです。

最近は温泉街はどこも、あちらこちらに足湯があるようですね。

楽しまれたい方は、タイツやストッキングは避けて脱ぎやすい靴下で行かれるのが良いでしょう。

 

時間になるまでのんびりと、晩秋か初冬かという風景を眺めて楽しみました。

さて、いよいよ温泉宿です!

 

 

 

2・石和で唯一の「日本源泉湯宿を守る会」会員宿の「深雪温泉」は天然100%の源泉掛け流し

今回の旅の第一目的は、なんといっても温泉!

迷わず選んだのがここ、「山梨県内でも もっとも贅沢な温泉」という謳い文句の「深雪温泉」です。

 

ところで前回の温泉旅行は栃木の湯西川温泉だったのですが、そのとき泊まった「上屋敷 平の高房」が、古い木造の建物もさることながら、お湯が素晴らしく気持ちの良い源泉掛け流し温泉でした。

この「平の高房」も名を連ねる「日本源泉湯宿を守る会」の会員宿は全国でも46軒(2017年8月の時点)しかないのですが、そのうちの一つが石和にもあったのです。

それがここ、「深雪温泉」です。

 

少し早く着いてしまったのですが、快く迎えてくださり、早速お部屋へ。

 

 

建物と内装は、綺麗に掃除され整っていますが、「ふつう」でしょうか。

特筆するようなものもなく、むしろ質素なくらいです。

窓からの風景も何の変哲もない市街地ですが、向こうに山々が連なって見えるのが旅情をそそります。

が、目指すは温泉です!

 

早速お風呂へ。

2つの大浴場は19時でいったん閉まり、清掃後、男女が入れ替わります。

両方を楽しむためには、チェックインは18時頃までがお勧めだそう。

貸切風呂(有料3000円、こちらのクーポン使用で1500円)もあります。

 

さすがにお風呂の写真は撮れないので、宿のパンフレットです。

 

 

露天風呂の壁には「『完熟の湯』って どんなお湯。」という説明が掛かっていて、番頭さんの源泉「完の湯」のように熱い思いが伝わってきました。

(深雪温泉には、湯温約51℃の「完の湯」と約36℃の「熟の湯」と2本の源泉が自噴していて、これらを混ぜることで適温にしているそうです。)

 

湧出口には木の湯呑みが置いてあり、温泉が飲めます。

「胃腸病や便秘症などに効果抜群で、血糖値の低下などの効果も認められております。」とのこと。

わたしも水代わりに飲みました。

硬水なので決して美味しくはありませんが、ヨーロッパのミネラルウォーターのような感じで、十分飲めます。

 

ちなみにここは玄関前にも湧出口があり、誰でも自由に汲んで良いそうです。

近所の人でしょうか、ペットボトルを数本も抱えて汲みに来る人を見かけました。

通りがかりに一杯引っ掛けていく人も。

 

宿の方々も感じの良い方ばかりでしたが、このような大らかなところにも好感が持てます。

 

 

着いてひと風呂、夕食前にひと風呂、食後の休憩あとにひと風呂、寝る前にひと風呂。

起きてひと風呂、朝食をパスしてひと風呂、出発前にひと風呂。

一泊で7回も入ってしまいました。

もちろん食事の前後30分と、寝る直前の30分は避けています。

(食事の前後は消化器の活動を妨げますし、寝る直前は睡眠中の体温調節機能が狂うため、避けた方が良いと教わりました。)

 

たった1泊では大きな体調の変化は感じられませんが、とにかくお肌はすべすべになりました。

いつも通り、化粧水などのお手入れ一切なしですが。

 

※わたしは普段から何も付けたり塗ったりしません。

参考記事:女性は化粧(メイク)をするべきか?〜実はすっぴんでも困らない、その理由

 

よく眠れて、目覚めも最高でした。

 

 

4・温泉にも「本物」とそうでないものがある?天然100%の素晴らしさはやはり格別

ところで、日本全国に温泉宿は星の数ほどもありますが、先にも述べたように「日本源泉湯宿を守る会」の会員宿は46軒しかありません。

ここの「理念・規約」に当てはまるものを「本物の温泉」と定義するならば、日本の温泉の大多数は「にせもの」なのでしょうか?

 

かつては温泉偽装問題などもありました。

一体何が「本物」で、何がそうでないのでしょうか。

また、「本物」でなければ良くないのでしょうか。

もしそうだとすれば、「本物」でないものに存在意義はあるのでしょうか?

 

温泉に限らず、食べ物は、衣類は、そして家具や建物は?

(食品添加物の問題もさることながら、化繊や合成材も「にせもの」?)

そして、お茶は?

 

確かに、わたしが毎日飲んでいる「岩茶房」の劉宝順さん製の岩茶を基準にするならば、世のお茶や飲料の9割9分は「にせもの」になってしまうかもしれません。

だからといって、それらは認められず、排除すべきお茶たちなのでしょうか?

 

岩茶房・劉宝順さんの岩茶は茶箱一杯にあります

 

 

 

何を以って「本物」とするかの定義はともかく、「天然温泉100%掛け流しの湯」の気持ち良さは、肌で体感することができました。

お茶もそうですが、とにかく身体じゅうが喜ぶ感じです。

いえ、心が、精神が喜んでいるのでしょうか。

とにかく全身で喜びを感じるのです。

 

お湯を堪能し、そのあと部屋でただただゴロゴロしながら、ぼんやりと「本物」について考えを巡らしていました。

このことについては後日、考えをまとめてまた記事にしようと思います。

 

 

5・まとめ〜とにかく「本物の源泉掛け流し」を一度は体験してみてください!

上の結論を先に書いてしまいますが、わたしは「本物」にもそうでないものにも、それぞれの良さやメリットがあると思っています。

が、「本物」を知っているのとそうでないのでは、大いに違うのではないでしょうか。

 

「本物」ではない、加水加温させたり循環させたり、消毒したりしている温泉は良くないものだ、とは思いません。

が、一度は「本物」を体験してみると世界が広がります!

もちろん、お茶も音楽も然り。

 

逆に「本物」を知ってこそ、「にせもの」の気楽さや遊びが楽しめるということもあるのではないでしょうか。

「にせもの」=悪、ではない。

「にせもの」には「にせもの」の面白さやセンスがある。

 

わたしは今後「天然100%源泉掛け流し」の温泉以外には行かないかと問われれば、そんなことはないと答えます。

とはいえやはり、湯西川温泉の「平の高房」も、ここ「深雪温泉」も、また行きたい温泉宿として確定です。

 

 

お茶も、そうです。

本物の岩茶以外は絶対に飲まないかと言われれば、そんなことはありません。

出して頂いたお茶はどんなものでも、ありがたく美味しくいただきます。

だいたい余程のことがなければ、どなたかに淹れて頂いたお茶というものは、それだけで美味しいものです。

時々わたしには怖くてお茶は出せないと仰る方がいらっしゃいますが、そんなことはないのでご安心ください!

 

というわけで、温泉を第一目的で石和に旅行されるならば、「深雪温泉」はお勧めです。

お風呂以外の内装は質素ですが、フロントさんからお部屋担当の方まで感じの良い方ばかりで、とても快適な滞在が楽しめると思います。

(特に風情あるお宿ではないので、そちらを目的にされる場合はお勧めしません。)

 

 

そして、温泉まで行くご予定のない方は、身体を緩めほぐして深く眠れるための一手段として、ぜひクリスタルボウル演奏会もご検討ください!

(もちろん温泉の前後でも!)

 

 

 

近日開催予定のイベント

 

※【11/20(月)昼】横浜中山癒しの昼活

11時〜14時  横浜中山「753Cafe(古民家カフェ)」にて ご参加費・2000円(ランチ込)

11/20中山昼活

 

※【2017年12/3(日)午後】クリスタルボウル・ヨーガ

15時15分〜16時45分  自由が丘「スタジオカムシア」にて ご参加費・4000円

12/3クリスタルボウル・ヨーガ

 

※【2018年1/20(土)午前】水晶七環演奏会〜贅沢な中国茶付きで極上のひととき

午前10時〜12時  自由が丘「スタジオカムシア」にて ご参加費・5000円

1/20水晶七環演奏会